心が赴くままに

日常と好きの備忘録。

胃カメラがしんどい。

どうも、現在進行形で人間ドックの呼び出し音が頭の中に流れているわたしです。

毎年、人間ドックの記録残しているから、今回も残しとく。笑

去年から薄々感じてたけど、わたし胃カメラが苦手だ。麻酔が効きにくいのか、はたまた嘔吐反射が人より強いのか、単なる慣れの問題なのか知らないけど、胃カメラが体内に入っているときのどうすることもできない吐き気、やり終わった後の根こそぎ体力を奪われたかのような消耗感、しばらく経たないと消えない内臓の中をカメラが動き回って何かがこみ上げてきそうな感触といい、総じて胃カメラがしんどい。あれだけ苦手な眼圧*1ですら、胃カメラに比べればまだマシ、って思う日が来るとは…。

あと、超音波検査やったときに下腹部何回もぐりぐりされたんだけど、子宮とか卵巣に何かあったのかな??ううっ、やってもらってる時に聞いときゃよかった><

早く結果を教えてくれ~~。

 

*1:苦手なことトップスリーに入る。

キラキラ

 毎年8月になるとaikoの「キラキラ」を買った日のことを思い出す。

キラキラ

キラキラ

 

 

今から11年前の2005年8月3日、わたしはその日リリースされた「キラキラ」の初回限定盤がほしくて、CDショップを何件もはしごした。

中学生だったあの頃のわたしはまだフラゲ日の存在を知らなくて、発売日当日なのに行く先々のお店で品切れ中になっていることが不思議でしょうがなかった。

ここに行ってなかったらもう諦めよう、と思って行ったTSUTAYA*1にわたしがずっと探していたCDが置かれていた。すぐさまCDをレジに持って行って、車で待っていた母親の元に走っていった。「あった!!」と興奮気味に話すわたしに対して母親は淡々とした口調で「よかったね」と一言。テンションの高低差が激しかったけどそんなの構わなかった。助手席に座って、買ったばかりのCDを取り出し、ビニールを破って車に備え付けられていたオーディオにCDを入れて待ち望んでいた音が流れ出した瞬間の高揚感を今でもはっきりと覚えている。

あれから月日は経ってわたしはとっくにフラゲを知って、CDが店舗に置かれていないときにはわざわざはしごをしないでネットで買う術も覚えた。社会人になって今では自由に使えるお金が増えて、あの頃よりもほしいものはたやすく手に入るようになったけど「キラキラ」以上に買った日のことを鮮明に覚えているCDにはまだ出会えていない。

便利さや手軽さと引き換えに、子どもの頃持っていたほしいものを手に入れる必死さや、思い入れが希薄になってしまったことが、少し寂しい。

 

*1:※今でもわたしの行きつけ

正常か異常かなんて

一年ぶりに人間ドックを受けてきた。

最初の難関、採血はありがたいことに一発で注射が済んで無駄打ちされずに済んだ。相変わらず、血管探すのは手こずらせてしまったけど…。

幸先がいいスタートかと思いきや、今年は予想にしていなかったダークホースにしてやられた。それが胃カメラだ。鼻腔か口腔のどちらかを選択できるということで、今回は鼻腔をチョイスしてみた*1けど、麻酔のついたチューブを鼻に入れる時点で大後悔。右から入れても、左から入れても痛い。もう一回試してみても痛いものは痛い。どうやら、鼻腔が狭くてチューブが奥までいかないとのこと。結局、口腔から胃カメラを入れることになった。食道から胃にカメラがいくまでのエグみがとにかくひどすぎて、深呼吸してくださいって言われても、全然それどころじゃないわ、吐き気止まらないわ、生理的な涙出るわで散々だった。それに、鼻腔から口腔に検査変更したから検査変更代まで発生したという…。鼻炎持ちは鼻腔からやるもんじゃないと学びました。来年からは口腔一択でいく所存。

胃カメラが終わったわたしを次に待ち構えていたのが眼圧だった。こればっかりは本当にこの順番をうらんだ。なんで胃カメラの後に眼圧なんだと。*2まばたきしちゃダメなことは分かっているけど、バチッと風圧を感じた瞬間目を閉じてしまって何回も眼圧をするはめになる負のループ…。最終的に、検査員のひとりが眼圧を測定、もうひとりがわたしのまぶたをおさえる原始的な方法で何とかはかることができた。けど、胃カメラ直後でぐったりしてたからか、眼圧がいつもより随分マシに感じた。

 すべての検査が終わって診療室で結果が出ているものに関しては一通り説明を受けたけど、特に問題ないと言われた。ただ、相変わらずリウマチの数値が高いらしく、それが気がかりだ。後日、詳細の診断結果を送る際にリウマチの治療した方がいい場合は紹介状も一緒に入れるとのことだったけど、どうなることや。とにかく今は結果が待ち遠しい。

*1:去年は口腔の一択しかなかった

*2:※眼圧はわたしがこの世で最も苦手とするものベストスリーの中のひとつ

健康な体があればいい 大人になって願う事

待ちに待っていた人間ドックの結果がかえってきた。

人間ドックを受けたその日にリウマチ、卵巣、視力の3項目でひっかかり、再検査をすすめられたので、この3つに関してはそれぞれ専門の病院に行く心構えができていたし、そのつもりだった。しかし、昨日返ってきた診断結果で尿蛋白±、表層性胃炎、十二指腸炎の判定が出ており(いずれもB判定でそこまで悪くなさそうだけど。)、むしろ、心配していた骨密度と内臓脂肪(オプション付けて受けた)は基準値を楽々とクリアして、予想だにしていなかったところであまりよろしくない結果が出てしまったという…。何この矛盾。というか、この年で人間ドックの総合判定結果がDってなかなかマズイのでは…。*1

やはり来年の人間ドックでピロリ菌の検査をやるしかないな。*2ちくしょう、こんなことなら胃カメラやってもらうときに、ピロリ菌の検査も受けときゃ良かったぜ!!!

 

*1:※ギリギリ20代前半の年齢

*2:どうやら十二指腸炎と関わりがあるらしい。あと、リウマチの人はピロリ菌持ってるかどうか調べた方がよさげ。