心が赴くままに

日常と好きの備忘録。

正常か異常かなんて

一年ぶりに人間ドックを受けてきた。

最初の難関、採血はありがたいことに一発で注射が済んで無駄打ちされずに済んだ。相変わらず、血管探すのは手こずらせてしまったけど…。

幸先がいいスタートかと思いきや、今年は予想にしていなかったダークホースにしてやられた。それが胃カメラだ。鼻腔か口腔のどちらかを選択できるということで、今回は鼻腔をチョイスしてみた*1けど、麻酔のついたチューブを鼻に入れる時点で大後悔。右から入れても、左から入れても痛い。もう一回試してみても痛いものは痛い。どうやら、鼻腔が狭くてチューブが奥までいかないとのこと。結局、口腔から胃カメラを入れることになった。食道から胃にカメラがいくまでのエグみがとにかくひどすぎて、深呼吸してくださいって言われても、全然それどころじゃないわ、吐き気止まらないわ、生理的な涙出るわで散々だった。それに、鼻腔から口腔に検査変更したから検査変更代まで発生したという…。鼻炎持ちは鼻腔からやるもんじゃないと学びました。来年からは口腔一択でいく所存。

胃カメラが終わったわたしを次に待ち構えていたのが眼圧だった。こればっかりは本当にこの順番をうらんだ。なんで胃カメラの後に眼圧なんだと。*2まばたきしちゃダメなことは分かっているけど、バチッと風圧を感じた瞬間目を閉じてしまって何回も眼圧をするはめになる負のループ…。最終的に、検査員のひとりが眼圧を測定、もうひとりがわたしのまぶたをおさえる原始的な方法で何とかはかることができた。けど、胃カメラ直後でぐったりしてたからか、眼圧がいつもより随分マシに感じた。

 すべての検査が終わって診療室で結果が出ているものに関しては一通り説明を受けたけど、特に問題ないと言われた。ただ、相変わらずリウマチの数値が高いらしく、それが気がかりだ。後日、詳細の診断結果を送る際にリウマチの治療した方がいい場合は紹介状も一緒に入れるとのことだったけど、どうなることや。とにかく今は結果が待ち遠しい。

*1:去年は口腔の一択しかなかった

*2:※眼圧はわたしがこの世で最も苦手とするものベストスリーの中のひとつ