Japonism
アルバム収録曲の感想。アラジャポ・トークと特典映像の感想はまた後日書きたい。
1.Sakura
ウロボロスからまだ1年も経っていないことに衝撃をうける。
「例えば かけがえない ただ一人が いるのなら」を任されるにのあいに滾ったいい思い出。
2.心の空
和楽器とゴリゴリのギターチューンって合うんだなと思った。とにかく曲がカッコいい。正直、WSで見たときはピンとこなかったけど、アルバムを通して聴くとめちゃくちゃイイ。
3.君への想い
フラゲ日に聴いたときは、最近のカップリング曲とかアルバムに入ってるバラードっぽいなって思って。悪くないけど、曲名を覚えるほど好きになる曲ではないと思ってたんだけど、翌日出勤しながらこの曲聴いてたらイントロに覚えがあるな→宮廷音楽っぽいんだ!→「振り出しに戻る毎日に~」でこの曲めっちゃ好き!ってところに行き着いた。ほんとフラゲ日のわたしなんでああ思ってたんだろう。full of loveみたいなハマリ方しそう。
4.Don’t you love me?
前作のSTAY GOLDに続いて、今回のじゅんたすのソロも好きだな。イントロ聴いた時点で好きだってビビっときた。アラジャポ・トークでじゅんたすがもともとは嵐で歌う曲の候補だったけど選考から外れてソロに選んだって言ってて、嵐っぽくはないけどじゅんたすっぽいなってしっくりきた。
5. miyabi-night
曲に使われている楽器も、歌詞に使われている言葉もとても「日本」っぽい。あと初めて聴いたときに♪タリラリラ~のところ聴いてびっくりした。タリラリラって言ってるの?それとも足りないやって言ってるの?って。正解は「Ah Ta-Li-La-Li-La…」でした。まさかの英語表記!だった。
.6.三日月
出だしが相葉さんのソロから始まるから、一瞬相葉さんのソロ曲なのかと思った。声が加工されているからか、ボカロっぽい。寝る前に聴きたい曲。
7.Bolero!
サンバっぽい!ってのが聴いて真っ先に思い浮かんだ感想。ラテン調の曲で、終始忙しなくてあっという間に曲がかかり終わるような感じがする。
8.Mr.FUNK
ディスコスター様のライバルって設定らしいけど、適当にあしらわれて足元にも及ばない感じがするのはわたしの気のせいだろうか。小物感、ハンパない。笑 ディスコター様はディスコター教とか信者が存在するような崇拝対象で圧倒的カリスマの持ち主なのに対して、Mr.FUNKは「様」よりもどちらかというと「ちゃん」付けで呼びたいし、信者はいないけど、その代わりにMr.FUNKちゃんを応援し隊って親衛隊ができそう。何かとディスコスター様に対抗したがるMr.FUNKちゃんを見守ったり愛でる過保護の集団的な。*1それから、相葉さんソロ初のラップとのことだったけど、普通にラップ上手くないですか?!(ベタ褒め)わたしがライブパフォーマンスを目にできるのは映像化してからになるけど、どんな感じになるのか楽しみだな~~~!
9.暁
ソロ曲の中で、いや、アルバムの中で1番「和」の曲っぽい。メロディーラインがそう思わせるのか。ここ数年のさとぴの曲の中で1番好き。
10.青空の下、キミの隣
これを聴くと、「ようこそ、わが家へ」を思い出す相葉さんのドラマ主題歌っていい曲ばっかりなのに、シングルリリース時にMステで1回しかお披露目されないってパターンが多くて、クソ~って思うことが多かったんだけど、この曲はMステ以外にもレギュラー番組とか特番とか色んな番組でパフォーマンスされて嬉しかった記憶。
11.Rolling days
なんでだろうな、この曲のイメージがわたしの中でずっと中世ヨーロッパで。曲調がそう思わせるのか、ヴァンパイアの格好でパフォーマンスする翔さんが思い浮かぶ。
12.イン・ザ・ルーム
アラジャポ・トークで翔さんがルージュって言ってのこの曲のこと?それとも、イン・ザ・ルームって曲名をわたしが「ルージュ」って聞き間違えていたのか(謎)曲のテンポが好き。(もはや曲の感想じゃない)
13.マスカレード
イントロとか間奏がサスペンスドラマのオープニングっぽい。曲の感想じゃないけど、「マスカレード」を「マスタード」って空目してしまう。
14.MUSIC
サビ入る前までの曲調がTHE・南国。二宮和也節*2がなくて最初は(´・ω・`)だったけど、アラジャポ・トークで7年ぶりに踊ると聴いて浮上(現金)全然違うけど、どこか「秘密」を彷彿させるなあって思った。*3あと、30代になっても可愛い路線を地で行くにのくんに脱帽。「これ、俺、二宮和也ソロって書いて欲しくないのよ。ニノソロって書いて欲しい」(@アラジャポ・トーク)って…翔さん天才か!!!!!
15.伝えたいこと
とても穏やかな曲だなという印象。SMAP兄さんの「君は君だよ」とJUMPくんの「友達だよ」に通ずるものを感じる。ある種の正統派なジャニーズの楽曲かもしれない。
16.Japonesque
感想を書こうと思ったときに、唯一この曲だけ感想が思い浮かばなかった。聴く回数が増えるにつれて何か思い浮かぶのか、はたまた、ライブ映像見て印象が変わるのか。もしかしたら唐突にビビっと何か感じるものが出てくるかもしれないし、今のところわたしの中で一番未知数な曲。
よいとこ盤
1.日本よいとこ摩訶不思議
一回聴いたら忘れないってアラジャポ・トークで言ってたけど、本当にその通りだと思う。それくらいものすごくインパクトのある曲。Mステ見たあとに「摩訶不思議摩訶不思議摩訶不思議oh yeah」が頭からこびりついて離れなかった。少年隊が歌っていたのを聴いたことがないから、カバーしたっていってもイマイチピンとこないけど(笑)曲がすごく70年代とか80年代っぽいなと思った。
通常盤
1.僕らがつないでいく
夜空っぽい曲。今までの嵐の曲にあまりないタイプの曲だな。
.2.the Deep End
theジャニーズという感じの曲。ライブでバッキバキに踊って欲しい。
3.Make a wish
1番と2番でだいぶテンポ違いすぎません?!?!2番最初に聴いたときに間違えてスロー再生にしちゃったかな?って巻き戻ししちゃったよ。(間違いじゃなかったよ)ボーナストラックの中で一番好きだな。曲を好きになるときに、イントロ聴いてピンときて好き!ってなるパターンと、最初はなんとも思ってないけど、何回も聴いていくうちに好きになるパターンの2パターンがあって、この曲は完全に前者だった。
4.ふるさと
やっと音源になりましたね。本当にやっと。この曲を聴いて思い出すのはやっぱり過去の紅白で。初めて紅白で聴いたときにボロボロ泣いたなとか、翔さんがピアノ伴奏してた年もあったなとか。改めて聴いても素晴らしい曲だなと思った。
日本を回帰するっていうからてっきり「和」な曲ばかりなのかと思いきや、そうでもなくて。はて?と思ったら「ジャニーズを振り返ってみよう」ってテーマもあるっておじゅんがいってて納得した。たしかに、「日本っぽいもの」と「ジャニーズっぽいもの」がちりばめられたアルバムだった。
こんなにアルバムに向き合ったの、嵐を好きになった頃以来だな、ってくらい久しぶりだった。1曲1曲をじっくり聴いて、自分なりの言葉で感想を書く。感想といっても語彙力がないから、とてつもなく稚拙だけど。こうやって 文字に起こすのも悪くない。